プラセンタ注射

プラセンタ注射は筋肉注射が一般的な方法です。他にはツボ打ち注射、静脈注射、皮下注射で腕やお尻などに注射をして体内に吸収させます。
ちなみにプラセンタの筋肉注射は痛いです。ズーンときます(笑)
プラセンタ注射の部位別効果を紹介しましょう。

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プラセンタ注射を顔に

プラセンタはその美容効果が注目されていますが、元々は医療用として更年期障害の症状緩和などに用いられてきました。
そんな更年期障害に苦しむ患者さんがプラセンタ注射を受けると、なんだかお肌の調子がいいみたい、もしかしてプラセンタエキスには美白や美肌効果があるんじゃないの?ということでプラセンタ美容という分野が誕生しました。
そんなプラセンタですが、アンチエイジングや美肌を手に入れたい顔に直接注射するのが一番効果があるのではと思われがちです。
確かにシワ取りのボトックス注射やヒアルロン酸注入などはシワを取りたい部位に直接注射しますのでそのように考える気持ちもわかるのですが、プラセンタ注射は実は顔に直接打つようなことってしないんです。
美肌効果を期待して行われるプラセンタ注射は、肩やお尻、腕などへの注射と比べて、顔面への注射のほうが効果があるかどうか、医学的な根拠は特にないようです。
なので顔面へのプラセンタ注射方法を取り入れているクリニックはほとんどありません。

プラセンタ注射の効果と部位

それでは、プラセンタ注射はどこに打つのが効果的なのでしょうか?
おさらいですが、プラセンタとは、ヒトの胎盤から精製された薬です。
ヒトの胎盤には胎児の発育成長のために新しい細胞の増加、新陳代謝亢進など多彩な機能を発揮する為、多数の活性化物質や高純度な栄養素が集中しています。
これがプラセンタの持つ生命エネルギーの源ですね。
肩こり、腰痛には患部に直接プラセンタ注射をすると高い効果があると言われていますが、美白や美肌効果を得るためのプラセンタ注射は顔に打つわけではありません。
これは注射をするとプラセンタの成分がどの場所に注射しても身体の中で循環しますので、効果に差が出ることは考えにくいということから、顔面プラセンタを行っているクリニックはほとんどないということみたいです。
さすがに顔に直接注射をすると、痛みもそれなりにあるそうですからね。
どこに注射してもプラセンタの効果は変わらないのであれば、安全な痛みの少ない部位にプラセンタ注射すればよいのです。
プラセンタエキス配合のサプリメントや美容液、化粧水など色々なプラセンタ商品が販売されています。
DHCやビービーラボの商品が有名ですよね。
プラセンタは摂食でも注射でも同じように効果を発揮しますが、直接注射をする方が濃密なプラセンタエキスの効果をより早く実感できるということになるのです。

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